ITを活用した情報連携により、 切れ目の無い救急・医療活動を支援する。
近救急事案発生から、現地での傷病者情報・状況の記録と判定を行い、搬送先選定から搬送先医療機関への収容、その後の報告業務までをデータで繋ぐシステムです。救急隊の現場での傷病者情報を医療機関マイページで連携照会ができます。
他システムとの連携から国のシステムとの連携を視野に入れたフレキシブル構造
近年の情報システムでは、外部システムとの連携や汎用性を求められる事が多いため 当システムでは、データ連携やAPI連携など全てに対応が出来ます。また特殊な機器やアプリケーションを利用無く、ブラウザにのみで利用可能なマルチデバイスシステムです。
搬送先確定時に2つのパターンで傷病者情報を発信し、事案により選べる選定機能
救急事案により、救急判定「赤」や「橙」の場合、軽症・特殊傷病により救急隊の判断や受入医療機関の対応も違います。以下の2つのモードを用意して対応します。
①直接搬送(事案発生情報や受入傷病者情報は受入医療機関マイページで公開)
②傷病者情報公開(病者情報を全参加医療機関マイページで公開受入要請を通知)
搬送先医療機関情報と傷病者情報を収容書へ転記し、救急統計管理システムと連携
傷病者情報の情報にプラスして情報を登録する事で、医療機関への「傷病者収容書」を画面で作成できます。医療機関マイページで「受入承認」ボタンを押す事で、 「傷病者収容書」が完了し、 「傷病者収容書」を救急統計管理システムへ自動連携をします。
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